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実話や短編の怖い話が知りたい!試したいけど怖い都市伝説や怖い本、一言で一気にゾっとさせる、わかると怖い話も

夜中にふと思い出す怖い話。それが実話だったりすると部屋の隅の暗さが妙に気になったり…。 それでも怖い話が好きな人は多くて、本や映画でもホラーものは定番です。友達との会話のタネに短編の怖い話も盛り上がりますよね。 都市伝説と思っていても、ちょっと信じそうな話や、理由がわかると怖い話を集めてみました。

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怖い話は人間が作る?実話は幽霊や怪奇現象よりも怖い

幽霊を信じない人が言う「一番怖いのは生きている人間だ」という言葉を実感させられる怖い実話があります。

心理学の研究の中で行われた「権威への服従」という実験が行われたことがあります。仕切られた部屋の片方にニセの電気椅子を置き、もう片方の部屋には電気椅子のコントローラーを置きます。

そこに役者を配置し、電気椅子に座らされた人間に一連の単語を思い出すよう指示します。コントローラーを操作する人間は、単語を思い出せないたびに電気ショックを与えるように指示されています。

もちろん、二人とも役者で犯罪者や警察官、軍人というわけではありません。しかし、実験が進むにつれ権力を握る立場にある人間は、自分の操作によって相手が苦痛を受けていても躊躇するどころか、実験が進むにつれ無慈悲にショックを与える操作を続けるのです。

人間は、その立場によって感じ方や考え方すらも変化してしまうことがあるのです。しかも、普段は考えられないような残酷な人間に。

あなたの周りにいる人たちは、どうですか?

身近な風景の怖い話を短編から一つ

身近な風景でおこった短編の怖い話を一つ…。

幼い兄弟が二人で留守番をすることになりました。兄は、かくれんぼをしようと提案します。まず、兄がオニになりました。弟は家の中で隠れる場所を探します。

「もういいかい?」数回目の問いかけに「まぁだだよ」の返事が聞こえなくなりました。兄は、弟が隠れ終えたと判断して探し始めます。家の中なので、隠れることができる場所など、そう多くはありません。トイレや風呂場をのぞき込み、テーブルの下にかがみこみ、やがて母親のクローゼットが思いつきました。

そっと扉を開けると、母親の色とりどりな服がびっしりと掛けられています。

と、その服の間から、にゅっと手が伸びてきて兄の腕をがっしりと掴みました。驚いたものの兄は「みつけた!」と叫びました。しかし、弟のものとは思えない力で放しません。「早く出てこいよ!」たまらず兄は大声を出しました。

「お兄ちゃん、何してるの?」

不意に背後から弟の声が…。では、今兄の腕を掴んでいるこの手はいったい…。兄は恐怖に駆られて弟を引っ張り家の外へ飛び出しました。

あの手はいったい…?

都市伝説の怖い話に昔から定番の鏡にまつわる話

鏡にまつわる怖い話はたくさんありますが、都市伝説によく登場するのが「合わせ鏡」。
日付が変わる深夜午前0時に合わせ鏡で自分を見ると、守護霊が見えるとうもの。0時ちょうどから約1分間の間だけ見える可能性があるのだとか。しかも、人によっては自分が抱いている不安や疑問に答えてくれるという話もあります。

合わせ鏡をすると、自分の後ろ姿が見えるようになりますよね?午前2時に合わせ鏡で自分の正面と後ろ姿を写すと、過去と未来が見え、しかもその状態で正面の姿に意識を集中すると、鏡の中の自分が話しかけてくるというのです。しかも、そこで驚いて声を上げたりすると鏡の中に引きずり込まれてしまいます。

また、4枚の鏡を東西南北を合わせて15センチ四方の正方形に置き、中心にろうそくを置いて火を灯します。その時間は午前0時33分。そして、そのまま午前1時を迎えると…世にも恐ろしい光景が見えるのだとか。

何が見えるのか? それを見た人は、みな錯乱してしまい何を見たのかは本人以外にはわからないのです。

怖い話は昔の人も好きだった?古くて怖い本を読もう

怖い話が知りたい時、インターネットで検索するのもいいですが本で読むと、また違う怖さを感じられるのではないでしょうか。

そして、今どきのホラー漫画や小説でも怖い話はたくさんありますが、ちょっと趣向を変えて古典的な作品を読んでみませんか?

現代の恐怖・ホラー小説にも大きな影響を与え続けるのが、明治から昭和にかけて活躍した江戸川乱歩です。推理小説で名高い江戸川乱歩ですが、その作風は「幻想・怪奇小説」とも言われ、読む人の心の奥からじわじわと湧き上がるような不安感や恐怖感を感じさせてくれます。

現代のように明るく照らす電気も少ない夜。人の心の闇とあいまって、不気味さと妖艶さが混在する魅力的な怖さを感じることができる作品を多く残しています。

最後の一行でゾっとさせる、わかると怖い話

話を聞き終わり、何が怖いの?と思わせてからゾっとさせる、わかると怖い話。

1.先日、友人の家のバーベキューパーティーに招待されたんだけど、その家族は宗教上の理由で豚肉や牛肉は食べられないという話は聞いていました。使っていた肉は、それまで食べたことが無いもので、まさか人の肉じゃないよな、なんて思いながら食べたら違ってたみたい。何の肉だったのかな。

……どうして「人の肉じゃない」ってわかったんでしょう?

2.ある少年は不思議な力があって、人の余命を言い当てることができた。父親もそれを知っていて、少年がテレビ画面を指さしながら「あと3日」と言った時も、またかと思い「あの俳優はあと3日で亡くなるんだな」と思った。

……少年が指さしていたのは、画面に映る俳優ではなく、そこに写り込んだ父親の…。

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