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あじさいの育て方や手入れのポイント、あじさいの植え替えの仕方や気になる開花状況、または花が咲かないときの理由や剪定方法と時期について

あじさいは梅雨の季節の風物詩として、昔から広く日本人に親しまれてきました。 あじさいの手鞠状の綺麗な花は植える土壌の質や剪定方法などその育て方により、花が咲かなかったり、花の色などが変わってきます。 そんなあじさいの育て方や手入れのポイント、あじさいの植え替えの仕方や気になる開花状況、または花が咲かないときの理由や剪定方法と時期についてご紹介致します。

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あじさいの鉢植えでの育て方と手入れのポイント

あじさいは鉢植えで育てるには、まずは、あじさいの苗木を選びましょう。

あじさいの苗木というのは、開花した状態で売っていることが多いです。
だいたい4月から5月くらいに、園芸店に並んでいます。
その中で開花してからそれほど時間が経過していないもので、枝が太くてしっかりした葉の色の濃い元気な苗を選ぶと良いでしょう。

あじさいを鉢植えで育てるなら、空気性の良い素焼き鉢や駄温鉢にすると良いでしょう。

また、適度に日が当たり、西日の当たらない場所に置くようにしましょう。

用土は水はけの良い赤玉土をベースに、腐葉土を少し混ぜると良いでしょう。

あじさいを鉢植えで育てるとき、あじさいは特に乾燥を嫌うのでたっぷりと水やりをするようにしましょう。

あじさいを鉢植えで育てるのは、場所もあまり選ぶことなく、小さく育てることもでき、初めてあじさいを育てるのにはオススメです。

美しい手鞠状の綺麗な花を傍らで鑑賞することができますよ。

あじさいの植え替えはいつ行うのがベスト?

あじさいの植え替えは、11月から3月の上旬くらいの葉が全部落ちて芽が出てくるまでの休眠時期か、5月から9月中旬の花が咲き終わった時期に行うのが良いでしょう。

あじさいの植え替えの時期を間違えてしまうと、枯れてしまったり、翌年の花の色が変わってしまうことがあるので気を付けましょう。

あじさいを鉢植えで植え替えするときは、鉢はひと回り大きな鉢にして、咲き終わった花をカット(剪定)してから植え替えしましょう。

あじさいの鉢植えでの植え替えで必要な土は、培養土に腐葉土を混ぜたものに植え替えします。
あじさいは有機質に多く含んだ肥沃な土を好みます。

また、あじさいの花の色は土壌によって変わります。

青色系を強く出したり、ピンク系を強く出すなどに適した肥料や土が園芸店などには販売されていますので、咲かせたい色に合わせてみると良いでしょう。

ただし、プロの生産者でもなかなか思ったように色を出すのは難しいとも言われています。

梅雨に見頃を迎えるあじさいの開花状況

梅雨に見頃を迎えるあじさいの開花状況に関しては、インターネットによって各地のあじさいの開花状況を調べることができます。

例えば、関西地区のあじさいの名所や現在の開花状況を紹介しているものや、多くの観光客で賑わう「あじさいまつり」や有名な鎌倉の「あじさい寺」など、いろいろな各地のあじさいの開花状況が紹介されています。

インターネットで検索する際に地域も指定すれば、知りたい地域のあじさいの見どころ情報を調べることができますよ。

開花の時期も地域によっては異なり、一般のあじさいの開花時期と言えばだいたい5月から7月くらいと言った梅雨の時期になりますが、北海道や東北の地域では梅雨もあまりなく、7月から8月くらいの後半に見頃を迎えます。

ぜひ、インターネットによって各地のあじさいの開花状況を調べて楽しんでみてはいかがでしょうか。

あじさいの花が咲かないのはどうして?その理由とは

なぜか去年は咲いてたあじさいの花が咲かない!なんてお悩みの方も多いのではないでしょうか?

去年鉢植えで買ったときは綺麗な花が咲いてたのに・・・
あじさいの花が咲かないとき、それには理由があるのです。

まず、あじさいの花が終わった後、なるべくはやくに大きな鉢に植え替えしたでしょうか?
あじさいは植え替えのタイミングを間違えると枯れてしまったり、花が咲かなくなってしまったりするので注意しましょう。

また、その植え替えの際にちゃんと花を剪定をしたでしょうか?
あじさいはいつまでも花を咲かせたままにしていると、翌年花を付けるための新しい花芽がちゃんと育たなくなるのです。

そして、その剪定の時期や場所を間違えてしまったときにも、花は咲かなくなります。

それから、日陰に置いていたり、肥料をあげていないと元気がなくなり花が咲かなくなったりもするので気を付けましょう!

あじさいの手入れや剪定方法とその時期とは

あじさいの剪定時期とは、花が終わったらすぐ、花が終わった直後に行います。

その剪定方法とは、花の咲いている枝の葉の2枚から4枚下の茎で剪定すると来年も開花するでしょう。

せっかくの新しい花芽を剪定で切り落としてしまわないように注意しましょう。
花が咲いた枝だけ、花から2節下で切り取るようにします。

あじさいを小さめに仕立てたい場合は、秋に花芽を確認してから、そのすぐ上で剪定するようにしましょう。
枝が邪魔になったからと言って、ばっさり切り落としてしまったりすると、翌年の花ごと切り落としてしまいますよ!

あじさいは今年伸びた新しい枝には花芽を付けずに、その下の昨年伸びた枝の葉の付け根に新しい花芽を付けます。

ちなみに、気温が18度以下に下がると花芽が作られるそうですよ。

乾燥させないように水やりや日当たり、または肥料などに注意して、あじさいを育てましょう!

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