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”””奈良の大仏について!歴史や大きさ、鼻の穴の噂とは?写真撮影のコツと東大寺のアクセス方法などをご紹介!

修学旅行などで定番の奈良の大仏!これから行く!という方、ここでちょっと奈良の大仏について勉強してみませんか? ここでは奈良の大仏についてご紹介しています。 奈良の大仏の歴史、大仏の大きさ、大仏の鼻の穴の話、写真の撮り方のコツや東大寺に行くアクセス方法などをご紹介しています。

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~奈良の大仏の歴史について~

一般的に”奈良の大仏”という名前で知られている奈良県奈良市にある東大寺の仏像。

正式名称は”東大寺盧遮那仏(とうだいじるしゃなぶつ)という名称だって知っていましたか?

仏像の制作が開始されたのは奈良時代の天平17年(745年)と言われています。
完成したのは天平勝宝4年(752年)。

そんなに長い年月、奈良の大仏は時代が変わっていくのを見ていたの!?
と思いますが、実はこの奈良の大仏は現在で3代目。

幾度の戦いに巻き込まれ、2度も焼け落ちてしまっていたのです。
1度目は、平安時代の治承4年(1180年)に起こった「治承・寿永の乱」一般的には源平合戦など呼ばれていますが、その戦いに巻き込まれて奈良の大仏は焼失しました。

2度目は、戦国時代の永禄10年(1567年)に起こった大和東大寺周辺で起こった市街戦「東大寺大仏殿の戦い」の戦闘で焼失しました。

しかし、どの時代も焼失してしまった奈良の大仏を再建しようという力が働き2度も復活を遂げ、今の奈良の大仏は3代目になります。

奈良の大仏の鼻の穴と柱の穴にまつわる話!

あまり知られていないと言われている”奈良の大仏の鼻の穴”にまつわる話。

東大寺の仏像には柱に穴が開いているところがあります。
その穴をくぐると「無病息災」のご利益があるとされています。

なので東大寺に行ったらこの穴をくぐるという観光客も多いのではないでしょうか?

その柱の穴と、大仏の鼻の穴の関連性はなに?という事なのですが、実は大仏の鼻の穴とこの柱の穴は同じ大きさなのだそう。

この柱をくぐることが出来るのはせいぜい小柄な中学生までと言われています。

ご利益だ!と願って大の大人がくぐろうとすると大変なことが起こるのだそうです。

大の大人でも小柄な大人だったら通り抜けるのかもしれませんけど、ご利益を願って行う行為なので遊び半分で行わないのが一番ですね。

今の奈良の大仏の大きさって?奈良時代の大仏の大きさは?

高さ約15メートル、重さ250トンの奈良の大仏。
見た人みんなが驚いてしまうこの大きさ!なんでこんなに大きく作ったの!?とちょっと疑問に感じてしまいますよね!

奈良の大仏が大きい理由としては、「生きとし生けるものすべて漏らすことなく救済する」という願いが込められ、この大きさになったと言われています。

ちなみに、現在の大きさは約15メートルと重さは250トンとされている東大寺の大仏ですが、二度の再建が行われています。

初代の大仏の大きさはどれくらいあったのでしょうか?

座高      15m80㎝  顔の大きさ縦  4m73㎝
顔の大きさ横幅 320㎝   目の長さ    1m15㎝
鼻の幅     87㎝    鼻の高さ    50㎝
耳の長さ    2m51㎝   口の長さ    1m9㎝
足の大きさ   3m55㎝   てのひらの長さ 1m65㎝
中指の長さ   1m48㎝   膝の厚さ    2m7㎝
銅座の高さ   304㎝   石座の高さ   252㎝~258㎝
重さ      250トン  右手の大きさ  256㎝

奈良時代から大きかった…。その時代にどうやってこんなにも大きい建造物を作ったのか本当凄いですよね!

そして、この大仏を作った造立費用ですが、現在価格にしたら、4657億円なんですって!
驚きです。

奈良の大仏の写真撮影は可能!?

奈良の大仏の写真を撮るのは基本的に自由ですが、屋内ということもあり、なかなか上手に撮れないそうです。

フラッシュを使って写真を撮ったとしてもやっぱり何だかちょっと暗くなってしまうという方には撮影する位置や姿勢などをしっかり安定させてからの写真撮影をオススメします。

大仏様をキレイに撮影するには根気よく何枚も撮影する必要がありそうですね!

奈良の大仏の写真を見たい方は、「奈良の大仏 写真」で画像検索するとたくさんの写真が表示されます。

ぜひご覧になってみてください!

奈良の大仏がある東大寺に行くためのアクセス方法は?

奈良の大仏様に会いに行くならば!

奈良の大仏があるところは奈良県奈良市雑司町406-1 

アクセス方法は、JR奈良駅から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車。徒歩5分の位置に東大寺はあります。近鉄奈良駅から徒歩約20分。

拝観時間は季節により変わります。

4月~9月の開門は7時半。閉門は17時半。
10月の開門は7時半。閉門は17時。

11月~2月の開門は8時。閉門は16時半。
3月の開門は8時。閉門は17時。

入堂料は個人で行く場合は、小学生は300円。中学生~大人は500円。
30名以上の団体で行く場合は、小学生200円、中学生は300円、高校生は400円。この場合学生に付く教職員は無料。大人は450円。

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