今さら聞けない知識を確認-300k.tokyo

スポンサーリンク

スポンサーリンク


姫路城ってどんな城?見学や城内案内図(マップ)、コースの他、城の楽しみ方や周辺の観光コースをご紹介

1993年に世界遺産に登録され、城郭建造の最高峰としても人気高い姫路城。 白漆喰の鮮やかな城壁や、大天守と小天守が渡櫓で連結された連立式天守が印象的です。 そんな姫路城の見学に関してや城内案内図(マップ)、コースの他、姫路城の更なる楽しみ方や周辺の観光コースについてご紹介します。

スポンサーリンク


別名「白鷺城」とも呼ばれている姫路城について

兵庫県の姫路市にある姫路城。
姫山の地に初めて砦が築かれたのは1333年の赤松氏の時代と言われています。
その後1346年、赤松貞範によって本格的な城が建てられました。
戦国時代後期から安土桃山時代にかけて黒田重隆や羽柴秀吉が城代となったのち、関ヶ原の戦い後に城主となった池田輝政によって更に大きな城郭へ拡張されました。
月日は経ち、昭和に入ると2度の空爆被害もありましたが、奇跡的に焼失を免れて現在に至ります。
これまで13氏・48代が城主を務めてきました。

白漆喰の城壁の美しさや、姫路城が「鷺山」に置かれていることなどから「白鷺城」の愛称で親しまれ、世界文化遺産にも登録されています。

姫路城の天守閣は大天守と三つの小天守をむすんだ連立式となっており、全体の構造がよく整って形が美しいことも特徴的となっています。

2009年秋にスタートした姫路城の大修理には約5年半をかけ、2015年3月27日より大天守の一般公開が始まりました。

姫路城の見学に関して

【住所】
姫路市本町68番地
【開城時間】
9時~16時(閉門は17時) ※夏季は17時まで(閉門は18時)
【休城日】
12月29日・30日
【入場料】
大人(18才以上)1,000円、子供(小学生・中学生・高校生)300円
【アクセス】
姫路駅北口→(神姫バス)→「大手門前」→(徒歩5分)→姫路城
JR姫路駅・山陰姫路駅→(徒歩20分)→姫路城
【駐車場】
有料公営駐車場が周辺に5ヶ所合わせて1,600台分

姫路城の見学所要時間は、スムーズにいけば全体で1時間半~2時間程度かかります。
しかし、大天守内は混雑することがあり待ち時間が発生する場合もあります。

また、車いすの貸出は行っておらず、坂や階段が多い事などから残念ながら車いす利用者単独での見学は出来ません。ご本人の安全の為には、経験豊富な3名程度の介助者が必要となりますのでご注意ください。

姫路城内の見学コースとは?案内図やマップについて

姫路城には、大天守へ直行するコース以外にも様々な回り方があります。
菱の門、西の丸、西の丸長局(百間廊下)、化粧櫓、乾小天守、大天守、搦手口、備前丸、帯の櫓、お菊井戸、扇の勾配、二の丸、るの門、三国堀など、見どころは沢山ありますので是非ゆっくりと巡ってみてください。

詳しい案内図やマップを確認したい場合は、姫路城の公式ホームページを見ると便利です。
各スポットについても簡単に紹介がされています。

また、配布している場内案内パンフレットにも詳しく記載があります。
様々な国から観光客が訪れる姫路城では、なんと20言語のパンフレットを用意しているんですよ。(日本語、英語、繁体中国語、簡体中国語、朝鮮語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、フィリピノ語、ベトナム語、タイ語、マレー語、インドネシア語、タミール語、ヒンディー語、オランダ語、スウェーデン語)
海外からの観光客も、安心して回ることが出来ます。

姫路城の見学を更に楽しむ方法

姫路城を見学する際に、より詳しく歴史や謎を知りたい場合は、観光ガイドに城内を案内してもらうことが出来ます。
料金はガイド1人につき2,000円となっており、20名前後の案内が限度とのことです。
所要時間は1時間半~2時間となっています。
ご希望の方は受付にて申し込みをしてください。

また、先ほど20言語のパンフレットを用意しているとお伝えしましたが、外国語ガイドも行っています。
こちらはボランティアガイドとなっており、予約は受け付けずに城内で随時待機し、ガイド可能な時は改札口に表示されてあるというスタイルです。

そして、「姫路城大発見アプリ」をダウンロードすると更に城を楽しむことが出来ます。
ARやCG(コンピューターグラフィックス)を活用しており、城内のスポットでスマートフォンなどの端末をかざすと、動画や写真と共に詳しい解説が見れるという優れものです。
是非活用してみてください!

姫路城を含む、周辺のおすすめ観光コース

観光をする際はぶらぶら歩くのも良いですが、せっかくなら計画を立てて回ったほうが効率的です。
でも、もし無計画で行った場合には「姫路観光案内所」を訪れてみると良いでしょう。
1日の観光コースを案内してくれるガイドブックや、おすすめの食事やお土産などが紹介されているガイドマップもあります。

一例として、姫路城へ足を運んだ際は9つの庭園群からなる「姫路城御屋敷跡庭園 好古園」や映画やドラマのロケ地ともなった「書寫山圓教寺 」を訪れてみると良いでしょう。
小腹が空いた際は姫路の名物グルメ、「明石焼」を是非味わってみてください。

お子様連れの場合は、姫路駅からバスで25分のところにある「姫路セントラルパーク」へ行ってみるのも良いかもしれません。
サファリや遊園地があったりなど、家族みんなで楽しむことが出来る人気スポットとなっています。
その他、「太陽公園」は万里の長城や凱旋門、モアイ像など世界の建造物を再現している施設です。
トリックアートもあり、一日中楽しめたという口コミも数多くあります。

是非、姫路城観光と合わせてプランを立ててみてください。

 - 未分類

TOPへ