2017年のお盆休み期間はいつからいつまで?市役所の休みも調査!旅行の穴場スポットも教えます!
2017年のお盆休みはいつ?お盆休みの期間は?お盆休み期間中って市役所はやってるの?気になるギモンについて調べました! 今年のお盆休みは旅行しよう!いつも混んでいるのにお盆休みは空く穴場もご紹介!
スポンサーリンク
お盆休みとは?いつの休みをお盆休みというの?
まず、お盆とは日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した夏に祖先の霊を祀る行事です。
地域によって様々な風習がありますが、多くの人が野菜で動物を作ったり、お墓参りに行ったり、盆踊りをした事があるのではないでしょうか?
お盆は元々太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われていましたが、現在は太陽暦の8月15日を中心とした8月13日~16日に行われています。
(お盆の期間は地域によって例外あり)
そのお盆の8月15日前後にとる休みを指してお盆休みと言います。
今では宗教的習慣を意識しない人が増えたため、単なる夏休みの時期という感覚の人も増えました。
お盆は8月15日前後ですが、お盆休みも8月15日前後となった経緯は、高度経済成長期に製造業が週休二日制と夏休みを設定したものの、7月末~8月初と8月15日前後に分けていたそうです。
しかし、地方出身者を集めていたこともあり、従業員の要求が強く8月15日前後に収斂されていき、それが他産業全般に拡がったとされています。
お盆休みの期間はどれくらい?
お盆休みとされる休暇期間は3~5日間としている企業が多く、土日と合わせて長期休暇にするのが一般的です。
ただし、業種によっては全員が一気に休むことが出来ない業務形態もあります。
そういった業種の場合は、会社規定の夏季休暇日数分を交代でとる場合が多いです。
その場合は、6月~9月など期間を決めてその間に取得するのを推奨している企業がほとんどです。
交代制の場合は、みんなと同じ時期に休みが取れずに家族や友人との予定が合わない場合もありますが、交通機関や宿泊施設の繁忙期を避けてお盆時期より安く利用できるメリットもあります。
高度経済成長前までは、一般労働者にはまとまった休みは存在しませんでした。
しかし、役人や公務員には3週間ほどの「賜暇」という休みが定められていたそうです。
今では信じられませんが、こんなに差があったなんて不公平に感じますよね。
今の市役所のお盆休みはどれくらい?
一般企業だと社員全員が休んで完全な休みになる企業もありますが、市役所はカレンダー通りのお休みです。
営業時間もお盆休み期間だからと短くなることはありません。
お盆の帰省を利用して市役所などで手続きしたい場合もあるでしょう。
お盆休み中の市役所は普段仕事で行けない人などが増えるので、混雑している場合も多いです。
時間に余裕を持って行くのがお勧めです。
ただし、土曜日も営業しているかどうかは市役所によって違います。
土曜日に営業していても一部の業務だけだったりすることもあるので、事前に調べて行くと良いでしょう。
ちなみに役所に勤めている人は、交代制で7月~9月の間に夏季休暇を取ることになっています。
期間も一般企業と大差なく、3~5日間です。
2017年のお盆休みは長くなりそう?
2016年のお盆休みは長かったですか?
「あぁ、この日も休みにして長期休暇にしたい!」と思った人もいたはず。
その理由は2016年8月11日に「山の日」が祝日としてスタートしたから!
2016年の8月11日は木曜日だったので、金曜日に出勤して土曜日からお盆休みという人も多かったはず。
気になる2017年の8月11日は金曜日です!
そのため、土日祝日が休みの企業は特に長期休暇になる場合が多いでしょう!
例えば、こんな感じ…
2017年8月11日(金)山の日
2017年8月12日(土)
2017年8月13日(日)
2017年8月14日(月)お盆休み
2017年8月15日(火)お盆休み
2017年8月16日(水)お盆休み
ちなみに、2018年の8月11日は土曜日です。
土曜日と祝日が重なっても振替休日はありませんから2018年は得した気分になるか損した気分になるかは会社によって明暗が分かれそうですね。
お盆休みは旅行に行こう!穴場はどこ?
まとまった休暇が取れるお盆休みを利用して旅行に行く人は多いですよね。
穴場スポットは探せばいくらでも出てくると思いますので、人気観光地なのに他の時期と比べると実はすいているスポットをご紹介します!
・京都
京都は日本を代表する観光地なのでいつも混んでいるイメージがありますよね。
でも、京都は紅葉が有名なため混雑するのは秋なんです。
京都に行くなら観光客が少なく修学旅行生とも被らない夏が実は狙い目です!
・東京
京都と同じくいつもどこも混んでいるイメージですよね。
でも、都内や近郊に住んでいる人が田舎に帰省するので比較的空きやすく、真夏の日中は暑いので屋外施設や遊園地は意外と穴場です。
もちろん東京近郊にあるあの超有名テーマパークは激込みですが・・・。
もっと探す場合は「お盆休み 旅行 穴場」と検索してみてください。
地域を限定したい場合は地域名を追加すると良いですよ。