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静岡県立美術館は伊藤若冲の作品も所蔵!気軽にランチも楽しめます。アクセスを調べて周辺の観光もオススメ

静岡県立美術館では、誰もが知るロダンの彫刻を見ることができます。一般的に大きな彫刻作品は、屋外に置かれることも多いのですが、 静岡県立美術館では屋内展示なので、作品の状態も最高。 近年、ブームにもなった伊藤若冲の作品も所蔵しているんですよ。アートを堪能したら館内のカフェやレストランでランチをどうぞ。 静岡県立美術館へのアクセスや、周辺の観光情報も合わせてご紹介します。

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静岡県立美術館の情報は公式ホームページで。不定期で夜間の開館も

静岡県立美術館には、自然光を生かしたドーム構造の「ロダン館」があり、ロダンや近代彫刻などのコレクションが展示されています。屋内展示であることで、作られた当時そのままの姿を見ることができます。

彫刻以外にも、静岡県ゆかりの作家の作品や、富士山、東海道など静岡県地域をモチーフとした日本画や浮世絵作品が収蔵されています。

・入館時間などの情報
開館時間…10:00~17:30(展示室の入室は17:00までになります)
(不定期開催ですが、土曜日に19:00ないし、20:00閉館の夜間開館もあります。)

・休館日
 毎週月曜日。月曜日が祝日などの場合は、翌日の休館となります。その他、のスケジュールは静岡県立美術館の公式ホームページをご覧ください。年間スケジュールをダウンロードすることもできます。

静岡県立美術館には伊藤若冲の作品も収蔵されている

2016~2017年にかけて、その生誕300年を記念した展覧会が日本各地で相次いだ、江戸時代の日本画、伊藤若冲。静岡県県立美術館では、その作品も収蔵しています。

・樹花鳥獣図屏風(18世紀、江戸中期)

・双鶏図(伝 伊藤若冲)(江戸時代)

樹花鳥獣図屏風は、その技法も異色でデジタル処理のドット絵のような発想で、細かく区切られたマス目を塗り分けています。描かれたモチーフも、よくある日本画とは一線を画した異国・空想の動物たちなど。

通常の展示はされていませんが、今後も大きな展覧会で実物を見る機会があったらお見逃しなく。

静岡県立美術館では、伊藤若冲の作品以外にも、貴重な日本画を収蔵しています。

静岡県立美術館で楽しむレストランでのランチ?それともカフェで気軽にティータイム

美術鑑賞を楽しんだら、ゆっくりと食事を楽しむのもいいですよね。静岡県立美術館の中にあるカフェやレストランをご紹介しましょう。

・レストランESTA(エスタ)
 営業時間11:00~18:00(ラストオーダー 17:30)
 定休日(毎週月曜日/美術館休館日)

 主なメニューは美術館の公式ホームページ内で写真付きで紹介されています。期間限定のメニューが登場する場合もあるので、美術館へ足を運ぶ際は一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

美術館の周辺にも軽食が楽しめるカフェや、しっかり食べたいお店などがありますので、帰り道の途中で気になるお店に入ってみるのもいいですよね。

・カフェ ロダン
 営業時間10:00~17:30
 定休日(毎週月曜日/美術館休館日)

 カジュアルなセルフサービスのカフェですので、観覧を楽しむ前にお友達との待ち合わせなどで利用するのもいいですね。

静岡県立美術館へのアクセスは?公共交通機関がおすすめです

静岡県立美術館へのアクセスは、鉄道かバスを使用すると便利です。

〈JR静岡駅方面から〉
・JR「静岡駅」から「草薙駅」までは約7分。そこから、バスなら約6分です。ワンコインバスは、開館時間中20~30分間隔で運行しています。

・静岡鉄道「新静岡駅」から「県立美術館前駅」までは約10分。そこからバスで3分ほど。徒歩でも約15分ほどです。

・静鉄バス「JR静岡駅前」(のりば11番・県立美術館線)で美術館へ。約30分ほどかかります。

・タクシーを利用する場合は、JR静岡駅南口から約20分です。

〈JR「草薙駅」、静鉄「県立美術館前駅」から〉
・JR「草薙駅」からワンコインバスで約6分。

・静鉄「県立美術館前駅」からワンコインバスで約3分。

〈マイカー利用〉
静岡県立美術館公式ホームページに、東名静岡I.C.、 東名清水I.C.、新東名新静岡I.C.各所からのアクセスマップがリンクされていますのでご利用ください。

駐車場は、大型バスを含め約400台が駐車できますが、可能な限り公共交通機関の利用を推奨しています。

静岡県立美術館へ行くなら足を延ばしたい周辺の観光スポット

・静岡市立日本平動物園
 以前テレビで人気者になったレッサーパンダ「風太」が生まれた動物園です。動物の躍動感をより感じられるよう、工夫した展示を行っています。公式ホームページは子どもがウキウキしそうなカラフルなデザイン。イベント情報などをチェックしましょう。

・草薙神社
 日本神話に登場する草薙の剣の伝承と縁があるといわれる歴史ある神社で、御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。9月の例大祭には、静岡県無形民俗文化財に指定されている「龍勢花火」の打ち上げがあります。

・久能山東照宮
 徳川家康が遺言で、ここに収めて欲しいと言ったとされています。実際には日光東照宮に埋葬されたようですが、家康がそのように言い残すほど心惹かれた場所だったというのは事実なようです。

・三保海岸 (三保の松原)
日本新三景、日本三大松原の一つとされる日本有数の景勝地。話題となった世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の一部でもあります。
歴史の中で日本人が愛して来た風景は、一生に一度見ておく価値があるのではないでしょうか。

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