”ふるさとチョイスでランキングをチェック！納税の限度額やポイント制についても解説いたします

ふるさと納税の自治体に迷ったら「ふるさとチョイス」

「私にはふるさとが無いから」
と、ふるさと納税をしていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ふるさと納税は、生まれ育った故郷やゆかりがない地域にも寄附することができます。
日本全国、自分が寄附をしたいと思った自治体に自由に寄附ができるのが、「ふるさと納税」の特徴です。

例えば、『お礼の品』で選ぶ方もいらっしゃいます。
自分では買わないような品が、寄附のお礼として届いたら嬉しいですよね。
また、せっかく寄附をするのですから、寄附金の『使い道』を指定できるところもいいです。
自治体によって異なりますが、使い道で「震災復興事業」や「保育所待機児童の解消」など、福祉や復興などを選べるんですよ。

しかし、全国47都道府県と各市町村を合わせると、約1800自治体があります。
その中から自分が寄附したいところを探すことだけでも、一苦労です。

そこでおすすめなのが、「ふるさとチョイス」というサイトです。
さまざまなカテゴリーの中から、ふるさと納税をチョイスすることができます。
では、どのようなサイトなのでしょうか。

ふるさとチョイスのサイトでランキングをチェック！

「ふるさとチョイス」では、全国約1800自治体からふるさと納税できる情報を公開しています。
ふるさとチョイスのサイトでは

『お礼の品でチョイス』
『地域でチョイス』
『使い道でチョイス』
『ランキングでチョイス』
『おすすめでチョイス』
『災害支援でチョイス』

の、大きく分けて6つのカテゴリーから探すことができます。
その中から、気になるふるさと納税をチョイスすることができます。

『ランキングでチョイス』では、さまざまなランキングから人気のふるさと納税を探すことができます。
閲覧数でのランキングの『PV数ランキング』や自治体が立ち上げたプロジェクトのオーナーを集う『GCF（ガバメントクラウドファンディング）ランキング』も人気のランキングです。
その他にも、検索ランキングや寄附金額ランキングも見ることができます。
ふるさと納税する自治体を選ぶ参考にもなりますね。

ふるさとチョイスの「ポイント制」って何？

ふるさと納税をすると、必ずあるのが「お礼の品」です。
しかし、ふるさと納税をしたい自治体などが決まっていても、お礼の品をすぐには決めることができなく、なかなか寄附できないことがあります。
また、一度に多数の自治体に寄附すると、大量にお礼の品が届いてしまうこともありますね。

そういう時は、「ポイント制」を取り扱っている自治体を選ぶのもコツです。
ポイント制を取り扱っている自治体を選んで寄附をすると、寄附額に応じてポイントをもらうことができます。
後日ゆっくりとお礼の品を選ぶことができ、夏や冬など季節を分けてポイント交換することもできます。
旬のものが届くのも、一つの楽しみになりそうですね。

ふるさとチョイスでは、ふるさとチョイス限定のポイント制も用意しています。
他では手に入らないお礼の品をGETできますよ。

ポイントは、自治体によって付与や交換するレートが異なります。
説明書を良く読んで、誤りのないようにしましょう。
また、ポイント交換は寄附をした年のうちに交換しなければ、翌年の控除を受けることができない場合がありますので、交換のし忘れにも注意が必要です。

ふるさと納税には控除の限度額がある？自治体のチョイスのしすぎに注意！

いろいろと見ていると、応援したい自治体やプロジェクト、貰いたいお礼の品が増えてきます。
多数の自治体への寄附が可能ですので、少額でもより多くの自治体へ寄附をしたり、一つの自治体への寄附額を増やす方もいらっしゃいます。

しかし、確定申告の控除のためにとお考えの方は、寄附額に注意が必要です。
全額控除されるふるさと納税額が、所得による年間上限金額を超えた寄附額は控除の対象となりません。
ふるさと納税をしつつ、税金を全額控除されたい方は自分のご家庭の限度額を確認しておきましょう。

例えば、夫の所得が600万円で、妻と子供2人を扶養にしているご家庭の場合、約43,000円が全額控除の限度額になります。
自分の家庭の限度額を調べたい方は、ふるさとチョイスのサイト内に『控除金額シミュレーション』がありますので、そちらで確認してみることをおすすめします。

ふるさとチョイスで検索！都城市はどのような自治体？

ふるさとチョイスでの閲覧数ランキングで、殿堂入りを果たしている「宮城県 都城市（みやこのじょうし）」。
宮城県の都城市は、宮崎牛や焼酎が特産品で有名の自治体です。

そのため、お礼の品にもお肉や焼酎を多数用意しています。
年に何回も届く『定期便』も大変人気で、寄附の受付を終了するものが続出するほどです。
また、寄附時に選べる『使い道』では、子育て支援や環境保全、高齢者支援に対する取り組みなどへの指定が可能です。
都城市は高齢化や人口減少が進んでいるため、子育てがしやすく、高齢者も安心して住める街づくりに役立てもらえると嬉しいですね。

このように、他の自治体でも特産がお礼の品であったり、寄附金の使い道を福祉などの目的に指定することができます。
ふるさと納税で、居住地ではない街を応援してみるのはいかがでしょうか。