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すき焼きはみんな大好き!美味しいすき焼きの作り方や、関西風・関東風の違いを紹介します!

ちょっと贅沢な気分になるとても美味しいすき焼き。関西で誕生した料理なんですよ! そしてすき焼きは関西風・関東風で作り方が違う事はご存知でしたか? すき焼きのタレを利用して簡単に作る方法や、美味しいすき焼きにはかかせない割り下の作り方になども紹介します!

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みんな大好き「すき焼き」!関西で誕生した料理です!

肉やねぎ、白菜、しいたけなどの食材を鉄鍋などで焼いたり煮たりする料理のすき焼き。大人も子供もみんな大好きですよね!私の家では大晦日など、家族が集まる日のご馳走として食べることが多かったです。
みなさんの家のすき焼きは牛肉ですか?牛肉以外の材料の豚すきや、鳥すきなどもありますよね。味付けはシンプルにしょうゆとお砂糖。生卵をといてお肉や野菜をからめて食べるとすごく美味しいすき焼きは、関西で誕生した料理なんです。魚介類を材料にした魚すき、沖すきといわれる料理が、江戸時代以前に存在していました。明治2年に牛すき専門店として開店した店では、肉と野菜を一緒に調理する、また水分を入れて煮込むことはしなく、牛肉を鉄鍋の上で焼く本来のスタイルです。
また、関東地方に伝わったキッカケとなったのが関東大震災です。すき焼きを牛鍋と言い換え語としてました。
今は日本各地で調理法に違いがあるすき焼き、言葉を聞くだけで食べたくなりますね。今日の晩御飯にしようかな!

すき焼きのタレを使用して!簡単すき焼きの作り方!

みなさん家庭のすき焼きの作り方は?私は簡単にすき焼きのタレを使用することが多いです。この市販のタレは手羽先と大根の煮物や筑前煮、角煮などの料理にも使用する事ができてとても便利です。
ここでこの簡単にできるすき焼きのタレを使用したすき焼きの作り方を紹介したいと思います。
材料は4人分で、牛肉が500グラム。ねぎ2本と焼き豆腐1丁、しいたけ3個、えのき、しらたきは各1パック。春菊は半分。牛脂は適量で。すき焼きのタレは300ミリリットルです。牛肉は適当な大きさに切って、ねぎは斜めに切る(幅1センチぐらい)。焼き豆腐は大体10等分で、しいたけは少し薄めに切ります。えのきは小さく房にわけ、春菊は大体5センチの長さに切る。しらたきは下ゆでします。食べやすい長さに切っておくことを忘れずに!
火をつけて鍋を熱して、牛脂を溶かします。お鍋全体になじませましょう。そしてねぎを焼くといい香りが!次に牛肉の両方の面をサッと焼きましょう。ここですき焼きのタレの登場!タレをまわしかけて、火を弱火にし他の材料を入れて煮ます。といた卵にからめてめしあがれ!

すき焼きには関西風・関東風があって作り方に違いがありますよ!

上記では、簡単なすき焼きのタレを使用した調理法をご紹介しましたが、すき焼きの作り方は実は関西風と関東風がある事を知っていましたか?
お肉を先に焼いてから割り下を入れるのが「関西風」で、割り下を先に入れて煮るのが「関東風」なんです。先程も紹介しましたが、関西で誕生したすき焼きは、肉を焼いたらお砂糖としょうゆを直接入れます。関東の人にしてはびっくりするかもしれませんね。火をつけて鍋を熱してから、牛脂を溶かし、肉を入れて焼きます。この後、関東風はねぎをいれて割り下をそそぎますが、関西では、肉に火が8分ぐらい通った所でお砂糖を肉の表面がかくれるぐらい入れるんです!次にしょうゆを入れます。水気がないので、白菜などの水気がでる野菜は必ず入れます。煮詰まった場合はお酒を入れますよ。すき焼きの作り方に関西風・関東風があることがわかった所で、いつもとは違う方の作り方でチャレンジしてみてはいかがですか?

美味しいすき焼きにはかかせない割り下の作り方をご紹介!

美味しいすき焼きを作りたいならとても大事なのが割り下です!私はすき焼きのタレを使用することが多いですが、そのタレを買い忘れた!なんて時に、知っていると為になるすき焼きの割り下の作り方をご紹介したいと思います!
材料はお砂糖が大匙4、しょうゆが大匙8、みりんが大匙6、お水かお酒が大匙2~4です。この調味料をよく混ぜ合わせて使用してください!使用するお砂糖やしょうゆによって味が少し違うので、調整してくださいね。途中で足りなくなってもすぐに作る事もできますし、最初にこの割合でたくさんつくっておいても良いと思います。
美味しい割り下を自分で作れるなら、肉と野菜、そして卵さえあればいつでもすき焼きが食べれますね!簡単なので、我が家も「今日はすき焼きよ~!」なんて日が増えそうです。

すき焼きの材料は関西・関東の違いはあるの?

「関西風」「関東風」とすき焼きの作り方に違いがあることがわかりましたが、材料に使用する具材に違いはあまりないようです。牛肉、ねぎの他に、しいたけやえのきなどのきのこ類、白菜、しらたき、春菊、焼き豆腐・・・これがだいたいみなさんのメインだと思います。他には、ちくわぶ、にんじんやたまねぎを入れるご家庭もあると聞きました。実家ではタケノコもいれてましたよ!しいたけではなく、高級品のマツタケを使用していた時もあったり、大根や、うどん、餅など、材料は家庭によって色々あるようですね。
材料はさまざまあっても、変わらないのは「溶き卵にくぐらせて食べる」という事です。このようにして食べるようになったのは、熱さを冷ましたり、味が濃いので薄めるためなどと言われてもいますが、江戸時代以前からの鍋料理に生卵を用いて食べられていたのが応用されたのではないかと言われています。

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